実は選択肢の幅を狭めてしまう、意外な理由〜1月メールメッセージ#2

みなさまこんにちは。

1月はお正月があるせいか、気がつくと

半分を過ぎていますね……

 

さて、そんな慌ただしい時こそ、ちょっと

息抜きしたくなるもの。

私、1、2時間時間が空いた時には、近くに

ある美術館を楽しむことがあります。

先日はあさイチでそれを実行。

とある美術展に行きました。

 

印象派とされる画家の展覧会だったのですが、

正直申し上げて私、これまでいまいちピンと

来ていなかったんです、印象派。

モヤっとしてはっきりしないな、という

(大変失礼かもしれませんが)印象を

抱いており、

それよりくっきりはっきりした絵の方が

好きだったんですね。

 

ただ、今回行ってみて全く印象が

覆りました。

なぜなのか、はわからないのですが、

たとえば水面の表現の曖昧さがすごく

魅力的、光の表現が魅力的……と

すっかり虜になっている自分がいました。

 

歳を重ねて受け入れられる幅が広がった

のかどうかは定かではないですが、

楽しめることが増えた、というのは

人生からして喜ばしいことですよね。

 

同時に、自分の変化というのは、案外

自分で意識しないと、あるいは何か

きっかけがないと、気づきにくいもの

なのだなということもよくわかりました。

 

今回の例で行けば、たまたま人気の美術展

だし行ってみようか、くらいの気持ちで

行って初めてわかったわけですが、

行かなければおそらくずっと「過去からの

苦手意識」といういわば思いこみで、

せっかくの機会を逃していたかも

しれないわけです。

 

キャリアを考える時。仕事を受ける時。

このメルマガのメインタイトルである

「自分で選ぶ」というのはもちろん

今後はずっとベースになると

思っています。

でも、自分が認識している「自分」という

のは案外狭かったり、自分で制限を設けて

しまっていることも多いもの。

 

人からの見え方を聞いてみることも

これを広げる手段になりますし、

いつも自分がしないこと、ちょっと

苦手だなと思う経験を幅広く積んで

みるというのは、こうした観点からも

自分を知ることにつながります。

特に年齢がまだ若いうちは、いろんな

経験をして自分を探るというのは

可能性を広げることになりそうです。

 

食わず嫌いはちょっともったいない

のかもしれませんね。

 

人と会って話をしてみる、という

のもこうした経験の一つ。

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今週はちょっと暖かでしょうか。

どうか体調管理には気をつけて、素敵な

一日をお過ごしくださいませ。