【11月の記事2本ご紹介から~改めて思う相談を受けるときの姿勢】

みなさまこんにちは。

ここのところ、めっきり秋が深くなってきましたね。
東京は晴れる日は本当に空が青くて、青空愛好家(笑)の私としては、
つい、写真をとってしまいます。

さて、先月は会社設立前後で記事を2本アップしました。
まず、こちら。毎月書いていますシェアーズカフェオンラインの記事です。
「資生堂ショック」でこれから産む女性に伝えたい3つのポイント
BLOGOSさんのライフトップにも当日掲載されておりました。

それから、こちらもプレジデントウーマンオンライン連載記事
「数字が苦手でも最低限知っておくべき2つの利益とは?」
です。

いずれも、これからライフイベントを迎える女性に対してのメッセージです。
自分が通ってきた道だからこそ、そして、今こんなに変化する環境にあるからこそ、
伝えたいことがあります。女性はもちろん、こうした女性が部下にいる上司の方、
パートナーの方にもぜひ読んでいただきたいと思います。

「女性活躍推進」という切り口で研修やコンサルティングをしていても、必ず最後には
企業経営の観点から見ると働き方、人事戦略、経営戦略の問題に、
私たちの生活の観点から見るとどんなふうに誰と生きていきたいかという問題に
いきつくことがほとんどです。

私は経営コンサルタントなので、前者の観点から入りますが、相談にのっていると結局
後者について相談者の方がどんなふうに思っているかを一緒に考えていくことになります。
「正解」がないからこそ、その方の現在の想いによりそって、そのときの答えを出していく
形です。

そうしたことができるように、自分自身も、生きる、生活するということを一生懸命して、
相談される時に少しでもその人の心に寄り添えるコンサルタントでありたいと思います。