いよいよ企業価値は財務情報だけで測られる時代ではなくなってきているぞという話。

先日、日本弁護士連合会(日弁連)さん主催

のシンポジウム

「ESG投資において評価されるダイバーシティ

のあり方」に出かけてまいりました。

(ESG投資:環境、社会、企業統治に配慮

している企業を評価、選別して投資すること

を言います)

お仕事のあと、パネルディスカッションからの

参加でした。みなさまのお話、まさにESG投資の

最前線のお話が伺えてとても面白かった中、

特に興味深かったのが、

株式会社丸井グループCEO、青井社長のお話。

実際にESG、特にSの要素の一つ、

ダイバーシティに取り組み始めてからは、

企業価値が高く評価されているとのこと。

もともと、ワークライフバランスや女性活躍、

働き方改革といった一連の施策は、企業が

生き残っていくための経営戦略になる、という

観点でお伝えしてきた私としては、実際に

こうした取り組みによって、企業が高く評価

されているという実例を見ることができ、

いよいよこうした認識が広がってきたのだ、と

ワクワクするお話でした。

どうやって「多様性を受容していったか」

=”ダイバーシティをインクルージョン”

していったかについて、具体的に伺うことが

できたので(こちらもとても面白かった!)

自分のお仕事の中で、みなさまに

お伝えしていきたいと思っています!

財務の講義でももちろんお伝えして

いきますよー!

*尚、日弁連では、こうしたダイバーシティ推進

の一環として、社外取締役への女性弁護士

名簿のご提供を行なっているとのこと。

企業様でご興味のある方、

窓口はこちらです。